合格体験記:初学で独学で行政書士試験勉強 後期編その2
このシリーズ、ものすごく長くなってしまいました。
今回で一旦区切りをつけようと思います。
後期編その2。試験直前期にやった事をまとめたいと思います。
後期編その2
肢別過去問集
肢別過去問集もいつも通りやり続けました。
11/09(試験前日)までやった過去歴がありました。
8月末に買ってから8周やった記録が残っていました。
(内、全回転5周、苦手な部分だけ回したのが3周)
過去問
試験前の週の土曜日、11/02もいつも通り過去問をやりました。
この時は平成30年度の問題です。
この平成30年度は3回目になるので、
採点結果は280点と高得点が取れました。
つまり、復習する箇所もほとんどなく、
やってもやらなくても良い状態でした。
しかし、なぜそんな状態なのに過去問を行なったのかと言うと、
6月から週1回行なってきた過去問のペースを崩したくなかったのと、
最後に高得点を取る事で「合格する!」という気持ちを高めたかったんです。
験担ぎみたいなもんですね。
記述式対策
以前紹介した「みんなが欲しかった!行政書士の40字記述式問題集」の
3周目をこなしました。
ただただ読み流すだけじゃなく
実際に40字前後の文字を書いて、
文章を、漢字を書き慣れるという練習をした方が断然良いです。
あとは記述式で問われそうな論点をノートにまとめ、
毎日朝昼晩各1回ずつ一読しました。
以下、ノートの一部
最後に
今後受験を予定している方々の助けになればと思い
ある方が作ったオンラインサロンで合格者として発言する機会があります。
もちろんそのオンラインサロンには他の合格者の方々もいらっしゃいます。
その合格者の方々の話を聞くと、
私よりも多くの本を買われたり、
予備校に通われたりした方々も見受けられます。
確かに多くのお金を使う事が出来れば
良い環境で勉強できる事は間違いありません。
しかしながら、私のように
徹底的に取捨選択をして必要と思える本だけ買い、
勉強方法を工夫するだけでも
初学者で独学で行政書士試験に合格する事ができます。
独学者はつい不安に陥る事があります。
自分がやってきたやり方が正しいのか?
それは試験結果が出るまで分かりません。
しかし、正しいアプローチで進めば、
お金をかけなくても合格できるという事は私が証明しました。
この記事を見られている方は
おそらく行政書士試験を目指されている方と思います。
あなたがもし、独学でこの試験を目指すのであれば
それはとても険しい道となるでしょう。
しかし、越えられない道ではありません。
さぁ、次はあなたの番です!