合格体験記:初学で独学で行政書士試験勉強 初期編
以前の準備編で記載しましたが、
私は2月が準備期間となり、
本格的に勉強したのは3月中旬からになりました。
初期編
この時期に使用した教材は以下の2つです。
みんなが欲しかった!行政書士の教科書
みんなが欲しかった!行政書士の問題集
本を選ぶ基準
私は最初にTAC出版さんの教科書を選んだので
その後もTAC出版さんにお世話になりました。
ですが、TAC出版さん以外にも伊藤塾さんなどが出版しています。
自分に合ったものが良いと思います。
ちなみになぜ私がTAC出版さんを選んだかと言うと、
・本がセパレート(憲法、民法、行政法、会社法などで分冊)できる
・簡単な六法が付いている
です。
本の使い方
教科書で一定のところまで読んだらすぐに問題集を解く、
教科書で次のところまで読んだらすぐに問題集を解く、
その繰り返しです。
これは私の持論ですが、勉強をやる時に効率がいいのは、
インプット&アウトプットを繰り返す事と思っています。
インプット =教科書などで覚える事
アウトプット =問題集を解く事 です。
インプットだけでもダメです。
教科書を読んだ時は覚えたような気がします。
ですが、意外に覚えていないものです。
本当に脳が覚えるのは、問題を解くために考えた時や、
間違えた時、間違えた後に復讐した時です。
私はこの教科書と問題集の繰り返しをおおよそ3ヶ月間やりました。*1
*1:記録を見ると6/8から過去問題をやっていましたので、3月中旬から6月上旬までの約3ヶ月です。